2020年4月10日
倉吉博物館で開催中の「佐川美術館コレクション 生誕90年 平山郁夫が描く世界遺産展」(倉吉市、新日本海新聞社主催、倉吉信用金庫特別協賛)で9日、倉吉博物館の伊藤泉美学芸員によるギャラリートークがあった。来館者は解説に耳を傾けながら、平山作品の魅力を堪能した。
伊藤学芸員は、平山が好んだという青、金、緑の色彩について触れ、寺を描くときに必ず用いたという深い緑色について「自然が織り成す緑と調和する日本文化の美しさを描きたいという思いがあった」と説いた。
また、平山が生涯のテーマとして描き続けたシルクロードを題材にした作品の一つ、「月下シルクロードを行く」を紹介。「キャラバン隊が自由に行き来できるような世界、平和への祈りが込められている」とその思いを伝え、来館者らは興味深く聞き入っていた。
同展は5月10日まで。ギャラリートークは会期中の毎週木曜午前11時から行われる。(田中美千留)
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April 10, 2020 at 09:04AM
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好んだ色彩は「青金緑」 平山郁夫が描く世界遺産展 - 日本海新聞
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