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暴風雪 紋別の停電、復旧めど立たず JR24日は71本運休:北海道新聞 どうしん電子版 - 北海道新聞

 オホーツク海側を中心とした暴風雪の影響は24日午前も続いている。北海道電力によると、24日午前7時15分現在、道内では約2万3260戸が停電している。このうち紋別市や湧別町などオホーツク管内5市町では送電線を支える鉄塔1基の倒壊で約2万2470戸が停電しており、復旧の見通しは立っていない。

 札幌管区気象台によると、道内では日本海側北部で24日昼前まで大雪や猛吹雪、吹きだまりへの警戒が必要。全道的にも25日にかけ、湿った雪や強風による影響が続く見通しで、25日午前6時までの24時間降雪量は日本海側とオホーツク海側の多いところで40センチに達する恐れがある。

 JR北海道は24日、石北線や宗谷線を中心に特急15本を含む列車71本を運休または部分運休とした。このほか上川管内美瑛町内の富良野線で倒木が確認され、撤去作業のため、朝の普通列車7本を運休とした。

 暴風雪を巡っては、道は23日深夜、避難所設置や食料支給を支援するため、北見市や紋別市などオホーツク管内と宗谷管内の計10市町に災害救助法を適用した。さらに陸上自衛隊に対し、全戸(約1万3330戸)が停電している紋別市への災害派遣を要請し、同市が開設している避難所10カ所にストーブや発電機を配備するよう求めた。

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