サンマの資源管理を話し合う国際会議は、漁獲枠を現在よりおよそ25%減らすことで合意しました。
2年ぶりの会合では、現在のサンマの漁獲枠を「大幅に削減すべき」とする日本の主張に対して「現実的ではない」との意見が複数上がりました。
最終的な合意に達した漁獲枠は、現在より25%程度少ない「年間25万トン以内」となりましたが、最近の総漁獲量を大きく上回るため、資源管理の実効性に課題を残す形となりました。
一方、日本とロシアの間で行われた北海道沖のサケ・マス漁業交渉は今年の漁獲枠を去年と同じ2050トンとし、ロシアに支払う漁業協力費は漁獲高に応じて2億円から3億円余りとすることで妥結しました。
これにより、北海道のサケ・マス漁は例年通り来月10日解禁となりそうです。
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