岸田文雄首相の演説会場で起きた爆発事件で逮捕された木村隆二容疑者(24)が、逮捕当日に元日弁連会長の宇都宮健児弁護士に弁護を依頼したいと和歌山県警和歌山西署に伝えていたことが19日、宇都宮氏への取材で分かった。
宇都宮氏によると、事件の起きた15日、署から事務所に電話があったが週末で人がおらず「弁護を依頼したいと言っている」と留守電が残っていた。週明けの17日に署から再び電話があり「他の弁護士に会いました」と事務所に伝えられた。
宇都宮氏は、公選法が定める供託金の規定は違憲だとする訴訟の原告側弁護団長を務めたほか、東京都知事選に立候補し、落選した経験がある。
宇都宮氏は木村容疑者が「選挙制度に問題意識があり、供託金違憲訴訟で私を知ったのかもしれない」と推測。面識はないという。
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