福井万穂
宮崎市議の「スーパークレイジー君」こと西本誠容疑者(37)が6日、不同意性交等致傷の疑いで宮崎県警に逮捕されたことについて、元県知事の東国原英夫氏(65)が同日、朝日新聞の取材に応じ、「驚愕(きょうがく)の一言。事実だとすれば、残念で仕方がない」と話した。
ともに宮崎県出身で、昨年12月の県知事選に出馬。東国原氏は約23万6千票、西本容疑者は7千票あまりを獲得し、ともに敗れていた。東国原氏は選挙中、西本容疑者の街頭演説を見かけたとき、子育て世代を中心に数十人が集まる様子にライバルながら「感動していた」と言う。
今年7月には、東国原氏のユーチューブに西本容疑者がゲスト出演するなど、交流があったという。東国原氏は「お互いに過去のことを猛省し、宮崎県や市のために頑張っていこうね、とエールを送り合ったばかりだった。事実だとすれば、今までの努力が水泡に帰す、また多くの若い世代の期待を真っ向から裏切る行為だ」と語った。(福井万穂)
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