
島根県中山間地域研究センターでは、おりの中でオスのニホンジカ1頭を飼育しています。
このシカは、10年前に子鹿のころセンターにやってきて、死亡した職員は当時から飼育を担当していました。
センターによりますと、この時期はシカの発情期にあたり、縄張り意識が強くなることから、飼育場内に入るときには距離を取るなど、注意するよう決めていたということです。
職員は、センターでの勤務は21年目で、研究員の補助としてシカやアライグマなどの動物の飼育や、おりの点検、フィールド調査への同行などをしていました。
職員は、25日は午前10時半以降に1人でシカのおりに入って作業をしていたということで、残されていた道具から、飼育場内の雑草を取り除いていたとみられます。
島根県中山間地域研究センターの福井修二農林技術部長は「駆けつけたところ、シカの角に赤い血のようなものが付いているのを見ました。このような事態が起きてしまい、今後、安全対策を改善していきたい」と話していました。
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