インターネット上で「頂き女子りりちゃん」と称し、恋愛感情を利用して男性2人から計約1億5500万円をだまし取ったなどとして、詐欺罪と詐欺ほう助罪に問われた住所不定、無職渡辺真衣被告(25)の公判が6日、名古屋地裁(大村陽一裁判長)であった。この日は、男性2人のうち50歳代の男性から今年4~8月に計約3800万円をだまし取ったとされる詐欺罪についての審理が行われ、渡辺被告は起訴事実を認めた。
検察側は冒頭陳述で、渡辺被告は男性と今年4月にマッチングアプリで知り合い、「つらい生い立ちで家族仲が悪い。家族との間での金銭的な問題が解決しなければ、別れなければいけない」などとうそを言って、金銭的な援助を求めたと主張した。
また、検察側は渡辺被告が2018年頃からホストクラブに通い、一度に数百万~数千万円を使うことがあったとし、その資金捻出のため、知り合った複数の男性から金をだまし取るようになったと述べた。
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