Search

DeNA会長の南場さん 野球で描く横浜の未来 - 日本経済新聞

東京五輪・パラリンピックに向け、野球などの会場となる横浜スタジアム(横浜市)の改修工事が2020年2月にも完了する。2割増の3万5000席に増設し、プロ野球でも集客増を見込む。横浜DeNAベイスターズのオーナー、ディー・エヌ・エー(DeNA)会長の南場智子さん(57)は「横浜が世界に伝わるよう力を尽くしたい」と気合十分だ。

DeNA会長の南場さんは五輪後「ベイスターズで横浜を盛り上げる」と意気込む

DeNA会長の南場さんは五輪後「ベイスターズで横浜を盛り上げる」と意気込む

ベイスターズを買収したのは11年。プロ野球参入を決断した理由の1つが社員への思いだった。本業のネット事業は利用者の顔が見えづらい。野球を通じて「人に喜ばれる」仕事だと実感してほしかったという。 地元とつながる球団を意識し、選手とファン、地域住民が一体感を持てる機会を増やした。空席が目立っていたハマスタは徐々に青いユニホームで埋め尽くされ、19年には過去最高の228万人を動員した。

20年にはハマスタに隣接する横浜市役所が移転し、DeNAは跡地開発を三井不動産などと担う。球場を通じて地域を活性化する「ボールパーク化構想」が大きく進む。「テクノロジーは脇役。心から楽しめるものをどれだけ作れるかだ」

チームは19年、2位に終わった。五輪後は「まずベイスターズで盛り上げる」。日本シリーズをハマスタで開催し、日本一へ――。描く夢はファンと同じだ。

神奈川県内でキラリと輝く人を取り上げます(随時掲載)。

Let's block ads! (Why?)



"描く" - Google ニュース
November 26, 2019
https://ift.tt/2OGJzIl

DeNA会長の南場さん 野球で描く横浜の未来 - 日本経済新聞
"描く" - Google ニュース
https://ift.tt/2q5JR3l
Shoes Man Tutorial
Pos News Update
Meme Update
Korean Entertainment News
Japan News Update

Bagikan Berita Ini

0 Response to "DeNA会長の南場さん 野球で描く横浜の未来 - 日本経済新聞"

Post a Comment

Powered by Blogger.