冨田成輝市長と歓談する演劇「野兎たち」の演出家や出演者=可児市役所
岐阜県可児市文化創造センター・アーラと英国の劇場「リーズ・プレイハウス」が共同制作する演劇の公演に向けた稽古のため、同市を訪れている日英の演出家や出演者らが9日、同市役所で冨田成輝市長に公演への思いなどを語った。
2015年から提携を結ぶ両劇場が進めるプロジェクトで、題名は「野兎(うさぎ)たち」。可児を舞台に、姿を消した兄を探す日本人女性や日英両国の家族間が抱える悩みを通して、社会的孤立など両国が抱える課題を浮かび上がらせる。国内公演は2月、新国立劇場(東京)とアーラで予定されている。
出演者たちは昨年12月に英国で行った稽古に続き、今月7日から可児を訪れ、約3週間の日程で稽古に入っている。冨田市長を訪ねたのは両国の俳優や演出家ら9人で、舞台になる可児の印象を語ったり、市内の見どころを紹介されるなどして歓談した。
演出のマーク・ローゼンブラットさんは「舞台となる可児で過ごすことで、台本の理解が深まるはず」と意義を説明し、日本側の演出家西川信廣さんも「多文化共生など、さまざまな側面を持つ可児での滞在と親交は、稽古に深みをもたらす」と話した。
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January 10, 2020 at 07:08AM
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社会的孤立の課題描く 日英共同創作劇、俳優ら意欲 - 岐阜新聞
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