歌舞伎で女性役を演じる「女方」を描いた浮世絵を紹介する企画展「歌舞伎の中の女たち―姫・妻・悪女―」が、大阪府池田市の逸翁美術館で開かれている。12月6日まで。
女方には、姫などの若い女性の役「赤姫」や、素行は悪いが男性に尽くす「悪婆」などがある。会場には様々な女方を描いた江戸―明治時代の浮世絵約80点を展示している。
浮世絵師の豊原国周の「八重垣姫」は赤い着物と豪華な髪飾りが特徴的で、恋に一途な赤姫の情熱を表現している。また、悪婆の「きられおとみ」は、髪に横櫛をさし、威勢の良さが伝わってくる作品だ。
学芸主任の太寿堂素子さんは「服装や飾りを見れば登場人物の身分や立場が分かり、歌舞伎をより楽しむことができる」と話している。午前10時~午後5時(入館は午後4時半まで)。月曜休館。料金は一般700円など。問い合わせは同館(072・751・3865)。
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September 28, 2020 at 04:00AM
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浮世絵で描く歌舞伎「女方」…池田・逸翁美術館 - 読売新聞
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