お笑いコンビ、アンジャッシュの児嶋一哉(48)が5日、レギュラーを務めるTBS系「王様のブランチ」(土曜前9・30)に出演。相方、渡部建(48)が3日に不倫問題で謝罪会見を開催後、初めてテレビの生番組に出演した。
同番組のMCを務めていた渡部が1日に降板して以来初の放送。番組冒頭でお笑いコンビ、オリエンタルラジオの藤森慎吾(37)が「今年もいろいろとありましたけど…」と意味深長にポツリ。これに児嶋が「俺的には何もなかったけど…。あっ、YouTubeを始めました!」と知らぬ顔で語ると、共演陣から総ツッコミされた。
その後のコーナー「エンタメニュースランキング」では1位に渡部の会見がランクインし、VTRで紹介。児嶋が「あのバカタレがね、お騒がせしてご迷惑をおかけしております。すみません」と謝罪。今後のコンビ活動については「ちょっとアンジャッシュ的にはね、まだ当分共演って感じじゃないかなっていう。今のところ何も決まっていないんですけどね」と引き続き白紙であることを強調した。
単独MCとなった佐藤栞里(30)や藤森はマスクを着けて、うつむいたまま無言。謝罪後のノーリアクションに児嶋は「なんでマスクして下向いてんだよ。何か言えー!」と渾身のツッコミ。藤森が「僕らが入っちゃいけないかなと思って…」と弁明して沈黙すると、「そのマスクは何なんだ。何か言えっー!」と再び絶叫し、芸人らしくスタジオを盛り上げた。
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