【ワシントン=田島大志、ニューヨーク=寺口亮一】安倍元首相の死去を受け、米国のバイデン大統領は8日、「憤りと深い悲しみを覚える。日本と、彼を知るすべての人にとって悲劇だ」とする声明を発表した。
バイデン氏はオバマ政権での副大統領時代に、東京で安倍氏と会談した経緯に触れ、「日米同盟の擁護者だった。『自由で開かれたインド太平洋』という彼のビジョンは、今後も続くものだ」と振り返った。「銃による暴力は、常に社会に深い傷跡を残す。米国は、この悲しみの瞬間にある日本とともにいる」とも述べた。
一方、オバマ元米大統領は8日、ツイッターに「友人であり、長年のパートナーだった安倍氏が暗殺され、衝撃と悲しみを感じている」と投稿した。広島とハワイ・真珠湾をともに訪問したことを振り返り、「日米同盟を強化するための我々の活動や感動的な経験を、ずっと心に留めている」と記した。
国連のアントニオ・グテレス事務総長は8日、「深い悲しみを覚えている」とツイッターに投稿した。「多国間主義への安倍氏の取り組みを忘れることはない」とたたえ、哀悼の意を示した。
from 日本 - 最新 - Google ニュース https://ift.tt/SprMOAw
via IFTTT
Bagikan Berita Ini
0 Response to "バイデン氏「日米同盟の擁護者」、オバマ氏「長年のパートナー」…安倍元首相の功績たたえる - 読売新聞オンライン"
Post a Comment