2022年9月13日 午後4時42分
気象庁の9月13日午後3時の実況によると、日本の南にある熱帯低気圧が14日にも台風に変わる可能性がある。台風になれば「台風14号」になり、日本に影響する可能性がある。予想進路や接近時期について気象庁の予報に加え、米軍合同台風警報センター(JTWC)の見方も参考にまとめた。
気象庁の進路予想
気象庁によると13日午後3時現在、熱帯低気圧は日本の南でゆっくり東に進んでいる。14日午後3時までの24時間以内に台風に発達し、日本の南を北北東にゆっくり進む見込み。中心気圧は996ヘクトパスカル、中心付近の最大風速18メートル、最大瞬間風速25メートル。
今後、徐々に速度を上げながら日本の南を北西寄りに進み、16日午後3時には南大東島(沖縄県)近海、17日午後3時には九州の南に達する予報。17日午後3時時点の勢力は中心気圧975ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は30メートル、最大瞬間風速45メートル。全域650キロメートルが暴風警戒域に入る可能性がある。進路次第では沖縄地方や九州地方、四国地方、中国地方に影響を及ぼす可能性があり、今後の気象情報に注意が必要だ。
米軍(JTWC)の見方は(※参考)
米軍合同台風警報センター(JTWC)のサイトを調べてみると、気象庁の予報と同様に、熱帯低気圧は北西寄りに進むとみているようだ。17日にも奄美地方が強風域に含まれる可能性があるとの見方だ。奄美地方に近づく可能性がある17日午前9時時点の中心付近の風速は49メートルとみている。
中心付近の風の強さの予測
9月13日午前9時:13メートル
9月13日午後9時:15メートル
9月14日午前9時:18メートル
9月14日午後9時:21メートル
9月15日午前9時:26メートル
9月16日午前9時:36メートル
9月17日午前9時:49メートル
9月18日午前9時:46メートル
from 日本 - 最新 - Google ニュース https://ift.tt/pPCKiQT
via IFTTT
Bagikan Berita Ini
0 Response to "台風14号発生の可能性、気象庁の進路予想、米軍の見方は 2022年9月13日か14日にも発生 - 福井新聞"
Post a Comment