2022年09月07日23時33分
7日午後1時15分ごろ、山口県下関市一の宮卸本町で、雑貨卸業「辻豊」の建物の一部が崩れ、車7台が下敷きとなった。県警下関署などによると、車内で休憩中だった同社の男性社員3人が巻き込まれ、樋口善彦さん(55)が搬送先の病院で死亡が確認された。残る2人は背骨骨折と頸椎(けいつい)捻挫の疑いという。
高層ビル崩壊、22人死亡 救出活動混乱、協力者追い出す―ナイジェリア
同署によると、崩れた建物は一部3階建てで、2階部分の壁面と軒が道路側に崩れ落ちた。
辻豊の辻賀光社長は同日夜、記者会見し「申し訳ないとの一言に尽きる。ひたすら謝るしかない」と涙ながらに語った。建物は築50年ほどで、「老朽化が原因の一つではないか」と述べた。崩れた側の壁面にひびがあり、今年に入って修理していた。また、数週間前の豪雨では雨漏りが数カ所あったという。
from 日本 - 最新 - Google ニュース https://ift.tt/VSgRdt5
via IFTTT
Bagikan Berita Ini
0 Response to "会社壁面崩れ、車7台下敷き 1人死亡、2人けが―山口・下関 - 時事通信ニュース"
Post a Comment