【ロンドン=池田慶太】英王室は8日夜(日本時間9日未明)、北部スコットランドのバルモラル城でエリザベス女王が死去したと発表した。96歳だった。女王の長男で王位継承順位1位のチャールズ皇太子(73)が新国王に即位した。
英王室は同日午後6時半頃、「女王が本日午後、バルモラル城で安らかに息を引き取った」とする声明を発表した。女王は8日朝、医師団の診察で健康状態に懸念が示され、バルモラル城にとどまりながら医師の処置を受けていた。6日にはバルモラル城で、英保守党党首のトラス氏を首相に任命したばかりだった。
チャールズ国王は声明で、「最愛の母である女王陛下の死は私と私の家族全員にとって最も大きな悲しみの時だ。私たちは、大切な君主であり、愛された母の死を深く悼む」と述べた。
女王の死後、バッキンガム宮殿など各地では半旗が掲げられ、英国は深い悲しみに包まれている。
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