広島県呉市は、住宅街の裏山で異音が確認され土砂災害のおそれがあるとして、26日から避難指示を出していた広塩焼地区について、現地での調査結果などから土砂災害のおそれのある範囲を絞り込み、27日夜、対象を4世帯6人に縮小しました。
26日、呉市広塩焼の住宅街の裏山で石が崩れるような大きな音など異音が相次いで確認され、呉市は土砂災害のおそれがあるとして、27日も広塩焼1丁目と2丁目の27世帯およそ60人に避難指示を出していました。
その後、現地の状況を調べるため、ドローンによる詳しい分析や専門家による調査などを行った結果、呉市は土砂災害のおそれのある範囲を絞り込み、27日午後7時半に対象を広塩焼2丁目の4世帯6人に縮小しました。
呉市は▽三坂地小学校と▽広まちづくりセンターに避難所を開設していて、避難を続けるよう呼びかけています。
広島県内では広い範囲で、29日からまとまった雨が降る可能性があることから、呉市は雨の状況を見ながら避難指示の解除について検討することにしています。
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