5日午前11時10分ごろ、仙台市宮城野区榴岡1丁目のJR仙台駅東口ペデストリアンデッキで、清掃員が爆発物のようなものを見つけ、近くの仙台駅東口交番に届け出た。県警は爆発物処理班を出動させ、不審物を回収、解析を進めている。
仙台東署によると、不審物は長さ40センチほどの鉄パイプで、片側に物が詰められ、もう片方から電気コードのようなものが出ていた。全体はガムテープで数重に巻かれていた。
発見から約3時間後に処理班が現場に到着し、重装備した警察官が不審物を金属製の容器に入れ、専用のトラックで解析場所に運んだ。X線を当てて中身を確認するなど、爆発する可能性の有無を調べている。
県警は東口交番周辺の約100メートルを約3時間にわたって封鎖し、通行客らに注意を呼びかけた。
発見当時、仙台駅東口周辺は観光客らでにぎわっていた。買い物中だった仙台市青葉区の無職女性(72)は「突然の騒ぎに驚いた。物騒で怖い。せっかくの行楽日和なのに残念」と話した。
from 日本 - 最新 - Google ニュース https://ift.tt/ysvk9Nw
via IFTTT
Bagikan Berita Ini
0 Response to "【動画】仙台駅東口で不審物 40センチの鉄パイプからコード 爆発物の可能性 - 河北新報オンライン"
Post a Comment