あす4日(月)は、北海道や東北、関東、東海は気圧の谷や台風12号から変わる熱帯低気圧周辺の湿った空気の影響で雨が降りそうです。雷雨や激しい雨が降る所もあるでしょう。熱帯低気圧に衰えても油断は禁物です。熱帯低気圧本体は九州南部に近づく見込みで、熱帯由来の暖かく湿った空気が流れ込み、雨や風が強まるでしょう。土砂災害や低い土地への浸水、川の増水や氾濫に注意が必要です。
5日(火)~6日(水)は、東北から日本海に延びる秋雨前線が南下するでしょう。5日(火)は広く晴れますが6日(水)は、東北から九州で雨の降る所が多くなりそうです。前線に向かって湿った空気が流れ込み、大気の状態が不安定になるでしょう。カミナリを伴った激しい雨の所がありそうです。大雨の恐れもありますので、ご注意ください。
7日(木)~10日(日)にかけても、湿った空気の影響を受けやすいでしょう。東北から東海にかけては曇りや雨の日が多くなりそうです。北海道や近畿~九州は傘マークはありませんが、にわか雨に注意してください。また、複数ある予報の一つには熱帯低気圧が本州付近に近づくものもあります。今後の情報にご注意ください。
気温は全国的に平年並みか高い予想です。関東から九州にかけては、連日のように最高気温が30℃を超えて、35℃以上の所もあるでしょう。湿度は高く蒸し暑くなりそうです。引き続き熱中症に警戒してください。
from 日本 - 最新 - Google ニュース https://ift.tt/1Sf9g4c
via IFTTT
Bagikan Berita Ini
0 Response to "2週間天気 9月後半にかけても最高気温30℃以上が続く 長雨や大雨にも注意(気象予報士 牧 良幸) - tenki.jp"
Post a Comment