Ｇ７会合各国閣僚らに県産品などを紹介茨城水戸｜NHK 茨城県のニュース - nhk.or.jp

水戸市で行われたＧ７内務・安全担当相会合の会場となった市民会館では各国の閣僚や関係者たちが会議の合間の休憩時間に立ち寄るコーヒーブレイクの会場が設けられ、茨城県の特産品が提供されたほか、伝統工芸品などを紹介するコーナーも設けられました。

このコーナーでは、茨城特産のさつまいもや栗、それに水戸の梅を使った和洋菓子など２０種類以上が提供されました。
中には、地元の事業者が販売しているお茶やコーヒー、スナック菓子もありました。
また、伝統工芸品の展示では、「いばらき組子」や「桂雛」などのほか、結城紬の着物の着付け体験ができるコーナーも設けられました。
参加者に「結城紬」の着付けをした、「ゆうき着楽会」の稲葉里子会長は「着物を着るまでは不安な顔をしていましたが、着せたあとはニコニコして幸せそうな顔をしていました。日本の着物を簡単に着て楽しめる機会はなかなかないと思うので喜んでもらえた思います」と話していました。

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