近藤の活動自粛については、25歳年下の女性社長との5年に及ぶ不倫が12日発売の週刊文春で報じられ、事務所が本人に確認したところ「ご指摘の女性との交際は事実である」と認めたことから、一連の責任をとる形で近藤自ら芸能活動の自粛を申し入れた。
番組内で東山は「事務所の対応もね、近藤真彦さんの結論出すのがちょっと遅かった」とし、「なので僕らもどう対応していいのか、わからないということで…」と困惑。
続けて「近藤真彦さんとは40年以上、彼の背中を見てともに育ってきました。良きところ、悪いところも知っていますけど、事務所の中でも世の中的にも年を経て”責任”というのが変わってくると思う。その責任を果たしていない近藤真彦さんには大変大きな失望感があります」と苦言を呈した。
また、今後の対応が気になるとし「(近藤が)どのようになっていくのか、見ていく必要もありますし…。ちょっとそう言う意味でも僕の立場からすると、嫌いになれない、マッチさんを嫌いになれない自分もいるんですね」と複雑な心境を吐露。「今まさに、その葛藤の中にいる。(責任を)果たしていかないといけないものを、見せるべき立場にいますから。それを今後どうやって、マッチさんが見せてくれるのかという期待があります」と伝えた。
なお、ジャニーズ事務所は報道から処分までの経過について「家庭を持つ一社会人による振舞いとして大変軽率であり、自覚と責任に欠ける行動であったと弊社といたしましては重く受け止めております。そのため、近藤に対して厳正な処分が必要であると認識し、その内容について慎重に検討いたしておりました」と説明。
近藤も17日、コメントを発表し「この度の件では、家族、関係者の方々、なにより応援してくださっているファンの皆様を裏切ることになり、大変申し訳なく思っております。相手の女性にもご迷惑をお掛け致しました。家族とは、話し合い、謝罪し、理解してもらいました」と報告。また、「昨日、芸能活動を自粛させていただきたい旨を事務所に申し入れました。皆様の信頼を回復できるよう、自分を見つめ直し精進いたします」としている。
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