Search

弛緩した議論、目立つ不明瞭な答弁 参院選党首討論会観戦記 阿比留瑠比 - 産経ニュース

日本記者クラブ主催の討論会に出席した与野党の9党首。左から社民党の福島党首、国民民主党の玉木代表、日本維新の会の松井代表、立憲民主党の泉代表、自民党総裁の岸田首相、公明党の山口代表、共産党の志位委員長、れいわ新選組の山本代表、NHK党の立花党首=21日午後、東京・内幸町の日本記者クラブ

22日公示の参院選をテーマに開催された21日の9党首討論会(日本記者クラブ主催)は、弛緩(しかん)した空気が漂っていた。ロシアによるウクライナ侵略とそれに伴う物価高騰があり、安全保障の在り方やエネルギー問題など白熱した議論を期待したが、実際は各党首の答弁は不明瞭なものが目立った。岸田文雄首相(自民党総裁)が笑いをかみ殺す場面すら何度かあった。

立憲民主党の泉健太代表の安全保障論は、何をどうしたいのか分からない。

「(集団的自衛権行使を限定容認した安全保障関連法の)違憲部分の解消を目指す一方で、米国との信頼関係を維持していかなければならない」

米国との同盟を深化させた安保関連法について、どこが違憲部分かは示せなかった泉氏は、次のように当時の議論を蒸し返した。

Adblock test (Why?)



from 日本 - 最新 - Google ニュース https://ift.tt/pB8GPSb
via IFTTT

Bagikan Berita Ini

0 Response to "弛緩した議論、目立つ不明瞭な答弁 参院選党首討論会観戦記 阿比留瑠比 - 産経ニュース"

Post a Comment

Powered by Blogger.