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佐賀空港へのオスプレイ配備計画、地権者らが防衛省への用地売却を決定 - 読売新聞オンライン

 陸上自衛隊の輸送機オスプレイを佐賀空港(佐賀市)に配備する計画を巡り、空港西側の駐屯地建設予定地の地権者でつくる管理運営協議会は1日、臨時総会を開き、防衛省に用地を売却すると決定した。同省は今後、地権者側と売買契約を締結し、工事に着手する方針で、佐賀県への打診から8年半以上を経て実現の道筋がついた。

 計画では空港西側の土地に駐屯地を開設し、オスプレイ17機などを配備。離島の上陸・奪還作戦を担う長崎県の陸自水陸機動団と一体運用する。2020年7月から千葉県の陸自木更津駐屯地に暫定配備されたが、期限は25年7月に迫っている。

 同省は14年に佐賀県に配備を打診し、山口 祥義よしのり 知事が18年8月に受け入れを表明。昨年11月には駐屯地排水の養殖ノリへの影響を懸念する県有明海漁協が容認し、漁業者が大半を占める地権者の対応が焦点だった。

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