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横浜や銚子などで初雪を観測 いずれも平年より遅い冬の便り - ウェザーニュース

気圧の谷の通過に伴い、上空約1500mで−6℃以下の寒気が近畿よりも東の大部分を覆っています。この強さの寒気は、降水があれば平地でも雪になる目安といわれます。

これらの気象台では、雪やみぞれ(雪まじりに降る雨)がこの冬初めて観測されたことで「初雪」の発表となりました。

なお、東京管区気象台では目視による観測、水戸・横浜・銚子地方気象台は測器による自動観測(気温・湿度・感雨による自動判定)です。

▼初雪の観測
 水戸地方気象台
  平年より25日遅く、昨年の冬より31日遅い
 東京管区気象台(港区虎ノ門・気象庁庁舎)
  平年より10日遅く、昨年の冬より11日早い
 横浜地方気象台
  平年より29日遅く、昨年の冬より6日遅い
 銚子地方気象台
  平年より8日遅く、昨年の冬より11日早い
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